2011年10月23日星期日

東日本大震災:セシウム汚染疑い牛、新たに6店で販売 1店は規制値以下 /島根

放射性セシウムを含む稲わらを食べた可能性がある牛の肉が県内で流通していた問題で、県薬事衛生課は21日、新たに県西部の6店舗でも該当の牛肉が販売されていたと発表した。すでに在庫はなく、県は各店舗に対し、取り扱いの事実を店頭で公表するよう指示。「数回食べても健康への影響は考えられない」と説明している。また、22日になって、うち1店で販売された牛肉はセシウム濃度が暫定規制値以下だったと分かったため、同店への指示は取り下げられた。該当の牛肉を取り扱っていた県内の店舗は合計で11店舗。 県によると、5店舗は浜田、益田、江津の3市にある精肉店と飲食店。いずれも浜田市の食肉卸売業者から仕入れ、4月7日から6月上旬にかけて計111・1キロが販売されたり料理として提供されたという。 この卸売業者は他にも広島、山口両県の精肉店など4店舗にも出荷しており、同課は両県に対しても出荷の事実を連絡した。【曽根田和久】7月23日朝刊

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